コロナウィルス

新型コロナウイルスが世界中に広まっています。日々の暮らしで大忙しだった場所に、人の往来が少なくなり、ロックダウン(封鎖)や一斉休校、渡航制限から大規模集会の禁止に至るまで、生活にとてつもない制限が加えられました。いつになったら、もとの生活に戻れるのか、まだはっきりと出口が見えません。ここまで広がると感染者が減り始めたとしても、まだまだ終わりからは程遠いように思えます。潮が完全に引くまでに、かなりの時間が掛かりそうです。

この混乱から抜け出すための方法は3つです。一つは、ワクチン開発です。二つ目は、相当数の人が感染して免疫をつける方法です。三つ目は、自分たちの行動や社会のあり方を恒久的に変える方法です。どの道を選んでも、ウイルスの拡散を防ぐ効果があります。一番良いのはワクチンですが、まだ開発に少なくとも1年~1年半は掛かると言われています。ワクチンの摂取を受ければ免疫がつくので、ウイルスに接触しても発症しません。人口の約6割が免疫をつければ、ウイルスの大流行は起きません。これがいわゆる「集団免疫」の概念です。二つ目の自然の免疫は、これも少なくとも2年先と言われています。短期的戦略は、医療機関がパンクしないように、感染者数をできる限り抑制しますが、集中治療病床が不足すれば、死者数が急増してしまいます。感染をいったん抑えることができれば、一部の規制策は一時的にでも解除できるかもしれません。三つ目の選択肢は、自分たちの行動形式を決定的に変えることです。すでに実施された対策を今後もずっと続けるという方法です。あるいは、アウトブレイク(大流行)を制御するため、検査と隔離を徹底して行うことも、やり方としてはあり得ます。 長期的には明らかに、ワクチンが一番良い脱出方法ですので、できるだけ早くに開発されることを期待するしかありませんね。

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